今日、先輩が料理を作ってくれた。☆↑☆↑☆↑
まずいけど美味しく食べられた。
・・・・・・・ぐふっ
気がつくと、きれいな花畑にいた。
川が流れている。
向こう岸にいる人・・・・・知ってるような
メガネをよく拭いて・・・と・・・。
あ!!
スミレおばあちゃんだ!
なつかしいなあ・・・。
川は浅そうなので、渡れそうだ。
「おばあちゃーーん!!」
ん?・・・・
スミレおばあちゃんが、オレに向かって何か叫んでいる。
「え?」
「・・・オリ・・・」
「何?」
「ザ・オ・リ・ク!!!」
とたんに、元いた部屋に戻る。
目の前には先輩。☆↑☆↑☆↑
「全部食べてくれたんだね、ありがとう」
「あ・・・、お、俺・・・」
「譲くん、一瞬気絶した?」
「や、やっぱり先輩の料理・・・」
「あんまり美味しいから、びっくりしたんだね。また作るよ」
「・・・・・・・・・・・・」☆↑☆↑☆↑
スミレおばあちゃんが、ゲーム好きでよかった・・・。
確か、「ド●クエ2」までは、元気でプレイしてたんだよな・・・。
ありがとう、おばあちゃん、
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望美ちゃんの料理は、破壊力抜群ですよね(しかし、ここまでやるか・・・)。
もちろん、春の京での会話が元ネタです。
譲くん、ほめてるんだか、けなしてるんだか、遠回しに告ってるんだか・・・(笑)。
[補足]
「ドラ●エ」第1作は、勇者の一人旅だったので、HPがゼロになった段階で、全滅扱い。
第2作からはパーティーを組むようになったので、
仲間に「ザオリク」という蘇生呪文で生き返らせてもらえるようになりました。